痩せたければ記録をつけよう。ダイエットの成功確率を上げる体重計の選び方&使い方

ダイエット
JJuni / Pixabay

以前のエントリーで、体重を記録していくだけのダイエット方法を紹介しました。

文化系女子必見!運動せずに効率よく痩せる、コスパ最強な手書きダイエットノート術
ダイエットを続ける一番簡単な方法は、「記録をつける」ことです。それも手書きで。今回のエントリーでは、手書きダイエットノートの書き方を紹介します。

記録方法は、スマホのアプリを使う方法や、手書きでノートに書く方法などがありますが、まずは体重計がないことには始まりません。体重計はダイエットの基本アイテムなのです。

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体重計は、体脂肪率が測れるもの選ぶ

体重だけを測る体重計もありますが、ちょっとだけ予算を上げて、体脂肪率が測れるものを買いましょう。

「体重計や体組成計の数値はあてにならないって聞いたんだけど…」

市販の体重計の「体脂肪率」は、正確なものではありません。厳密に正確な数値を図ろうとすると大掛かりな設備が必要になります。

表示されている体脂肪率は、あくまでも目安と考え、どれだけ増えたのか or 減ったのか、その増減だけを注意するようにします。

グラフを書くと良いですね。スマホのダイエット系のアプリはグラフ表示してくれるものが多いので、増減を知るにはもってこいです。

体重計に乗るのは風呂上がりは避けてください。皮膚に水分があると電気抵抗の関係で数値をうまく測ってくれません。

私も最初はそれを知らずに、風呂上がりの濡れた体のままで測っていたら、体脂肪率が乱高下…という失敗談があります。

毎日測り、必ず記憶記録をつける

推移を目で把握する

記録方法は簡単です。

  • 体重を毎日同じ条件で測る(例:朝起きてトイレに行った後、夜風呂に入る前、など)
  • 体重と体脂肪率をメモ(ノート、ダイエットアプリなど)
  • 体脂肪量を計算

他にもさまざまな数値が表示されます(BMI、筋肉量、体内年齢など)が、それらは無視しても構いません。重要なのは、体重と体脂肪率の数値だけ。

なぜなら、ダイエットで重要なのは、体脂肪の量だからです。体内に含まれる脂肪の量が増えると体型が崩れていきます。

そこで、

体重×体脂肪率☓100

という計算をして、体脂肪量も記録していくと良いでしょう。

体重が50kg、体脂肪率が25%と表示されたら、12.5kgということになりますね。

体重を毎日記録していると、ときどき不可解な現象が起こります。

例えば、体重が減っているのに体脂肪率が上がっている、逆に、体重が増えているのに体脂肪率は下がっている…

体脂肪量を計算することで、実際に太っているのか痩せているのか、正確に把握することができるのです。

自分の体の傾向を知る

毎日体重測っていると、自分の体重の増減の傾向を数字で把握することができます。

  • 夜に甘いものを食べたとき
  • 友達と飲み会に行った時
  • 朝食を抜いた時

などなど、そういったことも体重や体脂肪率と一緒にメモしておくと、自分がどういった状況で体重が増えていくのか、体脂肪量が増えていくのか、傾向を知ることができます。

対策を練る

傾向と対策、まるで学校の試験のようですが、ダイエットにおいても同じことが言えます。

まず自分の体重増減のリアルな要因を把握する。そのことで、これからどういったアクションをとれば良いのかがわかります。

夜に甘いものを食べた翌日、体重が増えている or 体脂肪量が増えている。であれば、夜の甘いものを避けます。

朝食を抜いたことで翌日体重が減り、そのまた翌日に体重が増えているのであれば、それは体が飢餓状態になってカロリーを溜め込もうとした結果、リバウンドしたのかもしれません。

それを避けるためには、これからは1日3食きちんと食べる習慣をつけよう

そういった感じで、今後の対策を練ることができます。

体重計の選び方

「ダイエットにおすすめの体重計は?」

体重計はダイエットの基本アイテムです。毎日使うものですから、ケチらずにできるだけ良いものを選びたいものです。

ベーシックな体組成計

定番タニタの体重計。50g単位で測れるのがポイントです。

タニタは、スマホの公式アプリ(グラフ表示付きのもの)が出ているので、一緒に使うと効果的です。

スマホ連携ができるもの

アンドロイド限定ですが、スマホ連携ができます。データ入力の手間が省けるので楽々記録することができます。

iPhone、アンドロイド両方に対応しています。値段は張りますが、これだけあれば「体重計に乗るだけ」でダイエット記録を行えるので、忙しい朝の時間節約になります。

ダイエットは自分の体を使った知的ゲーム

ダイエットの考え方は、日々の摂取カロリーを消費カロリーより抑えることにあります。

食事で体に入るカロリー < 日々の生活や運動で使うカロリー

ということですね。

そのためには、毎日の体重と体脂肪率をチェックし続けることが大事なんです。

家計簿と一緒ですね。日々のお金の出し入れを把握することで、貯金にいくら回せるのか、服代や外食といった消費にいくら回せるのか、対策を練ることができます。

「私、意志が弱くてダイエットが続かないの…」

「ダイエットって、ストイックな人しか成功しないんじゃ…」

そう思って、ダイエットを諦めていませんか?

ダイエットに必要なスキルは、「根性」「忍耐」「意志」ではなく、実は「知性」なんです。

現状の傾向を把握し、その数値を分析し、対策を戦略的に考える―

ダイエットは、自分の体を使ってする知的なゲームだと私は考えています。

毎日体重計に乗り、記録をつけ、ほんのちょっとだけ頭を使うことで、ダイエットの成功の確率は飛躍的に跳ね上がりますよ。

量る・計る・食べるダイエット タニタ 体重科学研究所 編