出先でPC作業をしたい、重い荷物は持ちたくない〜iPadをモバイルPCとして使う方法

iPad
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出先で手軽にPC作業をしたい

出張が増えてきたので、出先で文章を書いたり表計算をする必要が増えてきました。空き時間にブログも執筆したいし。

使うならやはり、目に優しいRetinaディスプレイで…と思ったんですが、MacBookは高いし、なんだかんだで重いしかさばるんですよね。

以前、MacBook Proの13インチモデルを持っていましたが、とにかく「重い」という印象しかなかったです。ここ最近になって、だいぶ軽くなったとはいえ、気軽に持ち運べる重量ではありません。

BluetoothキーボードでiPad miniをモバイルPCとして使う

「iPad miniがあるじゃない!」

iPad miniは薄くてカバンにスッと入るサイズ。ノートパソコンほどの重さはありません。私の使っているiPad miniは、最初にRetinaディスプレイになった第2世代。2013年の暮れに買ったものですが、3年間現役で頑張っている。

これにBluetoothの外付けキーボードを接続してモバイルPCとして使うことにしました。

今までiPad miniで使ってきた外付けキーボード

これまで、iPad mini用にいくつか外付けのBluetoothキーボードを購入しましたが、どれもレギュラー使用にはならず。

ロジクールのfolioキーボードは、カバー式ゆえにiPad miniに合わせたサイズです。そのため、キーが小さすぎて打ちにくい。

コスパが良いということで購入したAnkerのキーボードは嵩張る上にカチャカチャ音が気になり、ほとんど使わずじまい。

Appleのマジックキーボードは、純正だけにiOSと親和性が高く、個人的にはキータッチが絶妙で良いんだけど、こちらもいかんせんカバンの中で場所を取りすぎる。

マイクロソフトの折りたたみキーボード

マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014

そこで買い求めのが、マイクロソフト製の折りたたみ式キーボード。surfaceのキーボードと似た打鍵感というレビューを見て、興味を持ちました。surfaceは家電量販店で実機を触ったことが何度かあり、キーボードも打ちやすい印象だったので。

使ってみてわかったメリット

折りたたみ式で薄い、軽い

開いたときの長さは約30センチ。折りたたむと約15センチ。幅は12センチで厚さは1センチちょっと。

折りたたむとiPad miniより小さく、薄い。カバンの中でかさばることがありません。

マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014

浅いキータッチ

キータッチについては、好みが分かれるところですが、割と浅めのキータッチで個人的には使いやすい印象。

マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014

カチャカチャ音もほとんどしないし、キーの質感もなかなか。

開いてすぐに接続

折りたたみの開閉がオンオフスイッチになっていて、一度ペアリングしてしまえば、キーボードを開くだけですぐに入力が可能となります。

マルチペアリングができる

2台まで登録可能。使うデバイスをボタンひとつで切り替えることが可能。iPadで文章を執筆中にLINEに通知→キーボードをiPhoneに切り替えてLINEに返信、という動作もスムーズにできます。

3つのOSに対応

iOS、Windows、Androidに対応。最初のペアリングの時にそのデバイスのOSを登録します。複数OS対応ということで、commandキーとAltキーが混在しているけど、気になる程ではないです。

結構バッテリーが持つ

マイクロUSB端子で充電。メーカーによると通常の使い方で3ヶ月持つとのこと。使用してみて、バッテリー切れで困る場面は今のところありません。

iPhoneでも試してみた

2台まで登録可能なので、2つ目のボタンにはiPhoneを登録してみました。

文章を書く程度なら、iPhoneでも可能。懐かしのポメラ風の外観。

マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014

使いにくいところ

キー配列に癖がある

やたら大きい「T」「G」「N」。ものすごく小さいリターンキー。

マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014

折りたたみ式という構造上、仕方ないとは思うけど最初は戸惑いました。3日ぐらいで慣れましたが。

Caps Lockキーが大きい

iOS10から、Caps Lockキーで言語切り替えができるようになりました。「Ctrl+スペース」による切り替えと違って、キーひとつで日本語と英数が切り替えれるので快適です。

ところが、このキーボードはCaps Lockキーが結構大きく、「A」を押すときに当たって勝手に言語切り替えされてしまうことが頻繁に発生しました。

これではあまりにも不便なので、設定でオフにしました。(キーボードとペアリングした状態で、設定>一般>キーボード>ハードウェアキーボード>「Caps Lockで英字モードと切り替え」をオフ)

iOS10の最大の改善点は外付けキーボードでの言語切り替え

Ctrlキーとホームキーが隣り合わせ

言語切り替えで頻繁に使うCtrlキーとホームキー(ホームボタンと同じ役割)が隣同士なので、作業中に間違えてホーム画面に戻る場面が頻発。

マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014

ホーム画面に戻るときは、普通に本体のホームボタンを押すので、このキー要らない…
(ちなみに、iOSに繋げるとエスケープキーもホームボタンに割り当てられる模様)

US配列で記号がJIS配列と違う

この製品はUS配列一択。括弧や鉤括弧、アットマークなどが、JIS配列とは違っているので、慣れが必要。

慣れるとUS配列の方が便利なんでしょうか?

Tabキーで変換候補を選択できない

PCで「Google日本語入力」を長い間使ってきたので。変換候補が出てきたときについついTabキーを押してしまう。

「、」や「。」が入力されないときがある

これは外付けキーボードを使ったときのiOS側の問題。そろそろ何とかなりませんかね…

個人的には理想のモバイル環境

マイクロソフト Universal Foldable Keyboard GU5-00014
出張先のホテルで撮影。カバンに入れるのはこの2つだけ。

PCのような本格的な作業はできませんが、表計算や文章作成、メールの返信など簡単な作業であれば、タブレット(or スマホ)とBluetoothキーボードがあれば事足りる。

※ちなみに、iOS版のExcelは細かいバグがあり(セルが入力状態にならないなど)、Appleの表計算アプリNumbersを使っています。

1万円前後とややお値段高めですが、持ち運びやすさやバッテリーの持ちなど、値段に見合った性能はあると思います。カバンの中で嵩張らず、持って出る荷物も重くならず、理想的なモバイル環境を楽しむことができます。

それにしても、ライバルのマイクロソフト製キーボードがiPadに最適なキーボードになるとは。WindowsとMacがしのぎを削った時代を考えると、すごい時代になったもんです。